貯金が一番得だった現実

貯金が一番得だった現実

一時、ブームのように湧いた投資信託ですが、海外の政権でも、株でも、とにかく何を組み入れていたとしても、円高で、たいていが大きな損をしているでしょう。

毎月分配型で、金利の高い国債を買う投資信託など人気であり、毎月の生活費にしていた高齢者とか結構いたりしたようです。

分配型というのは、結構元本のリスクが高くなる投資信託で、複利で増やすタイプよりも元本割れするケースがおおいでしょう。

投資信託でのリスクをもっと開示したり、説明したりするように求められていますが、損した人にとっては、今さらそんなことを言われても何の意味もありませんね。
低金利で増えないから、投資しようと、日本人の貯金好きたちを投資に向かわせたのはいいが、にわか仕込みのリスク管理で、ほいほいと証券会社などの言うままに、営業トークに載せられて買ってしまったお人よしの人たちが損をしました。

かたくなに、貯金していただけの人が、デフレで、現金の価値が高まって、一番成功したというのが現在の姿です。

投資は、リスクがあるけれど、将来のために必要なのは、今の少子高齢化では確かなことですが、そのための準備ができていない、貯金派の人たちを、教育することが先にあるべき姿だったのではないでしょうか。

日本全体の国内の個人資産が減ってしまった現状は、国策の失敗ともいえると思います。

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2012年5月 8日|

カテゴリー:資産運用全般